「りんどう湖ファミリー牧場って、4歳・2歳でも本当に楽しめるの?」
「アトラクションは小さい子向け?エンジョイパスは必要?」
実際に4歳・2歳の子どもを連れて、りんどう湖ファミリー牧場へ行ってきました。
この記事では、
- 4歳・2歳が実際に楽しめたアトラクション
- わが家の1日の回り方(モデルコース)
- 割引情報やエンジョイパスを使ってみた正直な感想
を、これから行く人目線でまとめています。
「那須旅行でどこに行こうか迷っている」「小さい子連れでも安心して遊べる場所を探している」方の参考になれば嬉しいです。
目次
りんどう湖ファミリー牧場ってどんなところ?

りんどう湖ファミリー牧場は、那須高原にある牧場と遊園地が一体になったレジャースポットです。
園内は思ったより広く、動物エリアや小さい子向けのアトラクションが充実していて、天気が良ければ1日中過ごせそうだと感じました。
実際に10月の平日訪れた際には、待ち時間が少なく、年齢に合ったアトラクションが多いのも嬉しいポイントだと思いました。
小さい子がいると、「待つ」というだけで大変ですよね。
レジャー施設に行くのが、少し億劫になってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回わが家では、4歳・2歳ともに「まーだー?」となる場面がほとんどなく、やりたいことをサクサク体験できました。
親としてもストレスフリーで過ごせた理由のひとつだと思います。
基本情報
所在地
栃木県那須郡那須町高久丙414-2
アクセス
- 車:東北自動車道「那須IC」から約10分
- 電車:JR那須塩原駅から
・路線バス利用(約50分)
・タクシー利用(約30分)
駐車場
あり(普通車・大型バス可)
※1台 1,000円、平日無料(春休み、夏休み期間などの特日は有料)
「がっつり遊園地だと、まだ早いかも…」
「牧場だけだと、少し物足りないかも…」
「そろそろアトラクションデビューさせてみたい」
そんな2〜5歳くらいの子連れファミリーに、ちょうどいいレジャー施設だと感じました。
我が家の1日モデルコース
我が家が訪れたのは10月。
日差しはしっかりあり、半袖でちょうどいいくらいの陽気。
日陰は涼しく、風も心地よく、歩き回るには最適でした。
朝晩は冷えるので、薄手の上着を持って行くと安心です。
10月の那須の気温目安
- 最高気温: 約19℃
- 最低気温: 約9℃
午前|アトラクション体験
9:50 入園 → アトラクションエリアへ
9:50に入園。
入園ゲートからまず向かったのはアトラクションエリアでした。
アトラクションエリアまでは湖の脇を歩いて移動しますが、思っていたより距離があります。

途中には鯉のエサ販売コーナーがあり、「あー!鯉がたくさんいる!」「まだ見たいー!」と娘が立ち止まり、5分ほど湖を眺める時間に。
サクッと移動したい場合は
- ロードトレイン
- 遊覧船でホルンの森方面へ
という方法もあります。

ただし、10月の平日はロードトレインが運休していました。
そのため、この日は徒歩移動が一番現実的。
今回はベビーカーなしだったため、下の子を抱っこしながらの移動に。
寄り道しつつ、10:10頃にアトラクションエリアへ到着しました。
4歳・2歳連れの場合、入園ゲートからアトラクションエリアまで20分前後は見ておくと安心だと思います。

年齢差で自然に二手に分かれる
アトラクションエリアに着くと、
4歳の娘と2歳の息子では、やはり乗りたいものが少し違う。
それぞれ「あっち!」「これ乗りたい!」となり、自然と二手に分かれる形になりました。
平日だったこともあり、待ち時間はほぼゼロ。
エンジョイパス(乗り放題)にしていたので、「もう一回!」のリクエストにも快くOKでき、親としても余裕をもって付き合えたのが本当に良かったポイントです。
スムーズに乗れたので、時間を気にせず子どもたちのペースで回れたのが大きなメリットでした。
娘は、乗り物の色やメリーゴーランドの動物などをじっくり選んでから乗りたいタイプ。
混雑がなかったおかげで、スタッフの方からも「ゆっくり選んでいいよ〜」と声をかけてもらえ、焦ることなく自分で選べたのがとても嬉しそうでした。
下の子も、初めての乗り物に少しドキドキしながら挑戦。
特にハマったアトラクション
この日、2人が特にハマったのが「がんばれ!消防車」。

気づけば5回以上は確実に乗っていました。
待ち時間なし × エンジョイパスだからこそ、回数を気にせず楽しめたのは大正解◎
エンジョイパスという乗り放題チケットにしていたことで、「もう一回乗りたい!」というリクエストにも余裕をもって対応でき、親もイライラせず一緒に楽しめたのは本当に大正解◎
2歳息子が長居した場所
2歳の息子が30分ほど夢中になったのが建設現場のおしごと体験「リトルビルダー」。
坂を上がった先にありました。

中は割と広く、自由に遊べるスタイル。

- 大きなブロック
- 重機のおもちゃ
- 端には小さなゲームコーナー

ショベルカー好きの息子にはドンピシャでした。

ただ、娘は早々に「違うとこ行きた〜い」となり、息子を夫に託して娘と移動。
屋内で雨が降っても体験可能ですが、冷暖房はないので、季節によっては注意が必要です。
てんとう虫のサンバライド
娘と向かったのはてんとう虫のサンバライド。

こちらは3歳からのアトラクションです。
4歳からは一人でも乗れますが、慎重派の娘は「ママと一緒がいい」とのこと。
小さい子向けだからと油断していたら、思ったより振り回されてびっくり。
娘とケラケラ笑いながら楽しみました。
2回ほど乗ったところで、娘が「一人で乗ってみる!」と挑戦。
外から見守ると、とても楽しそう。
結局ここでも「もう一回!」が止まらず、5回以上乗って満足していました。
宝石探し、気づけば親が本気
キラキラ大好きな娘が特に興味を持ったのが、宝石探し「ホルントルン」でした。
砂の中から宝石を探す体験で、制限時間は5分。
「たくさん見つけたい!」という娘の気持ちに応えたくて、気づけば親の方が本気モードで宝石探しをする事態に(笑)
一方、2歳の息子はというと、何が起きているのか分からず、しばらくぽかーん。
そのうち砂の感触が楽しくなってしまい、今度は砂をばらまき始めて、宝石探しどころではなくなりました。
制止しながらの宝石探しはなかなかハードでした(笑)
午後 動物とのふれあい体験
お昼を食べたあとは、牧場エリアを目指しました。
今回どうしても体験したかったのが、仔牛のミルクやり。
ヤギやヒツジの餌やり、乗馬体験、乳搾りはこれまでに経験がありましたが、仔牛のミルクやりは初めて。
「仔牛って見たことない!」ということで、子どもたちにとっても、いい経験になりそうだなと思い、今回挑戦してみました。
牧場エリアへ進むと、ふれあい広場があったり、動物をお散歩させているエリアがあったりと、目的地までの道中も立ち止まりポイントがたくさん。

このりんりんファームもその一つ。
正直なところ、「1回乗ってみようか」くらいの軽い気持ちで立ち寄ったのですが……
いざ乗ってみると、午前中のアトラクションと同じく「もう一回!」が止まらない展開に。
結局、3回ほど楽しんで、何とか説得して退散しました(笑)
エンジョイパスでえさあげ体験
通常、えさあげは1カップ300円ですが、エンジョイパスがあれば1回体験可能でした。
えさをあげられるのは、アルパカ・ヤギ・ヒツジ。
手から直接あげることもできますし、フライパンやオタマも用意されているので、動物に慣れていない子でも安心して体験できます。
えさやりは柵の外からあげるスタイル。
慎重派の娘は、まずはオタマからスタート。
夫の手を引きながら、ゆっくり、ゆっくり近づいていきます。
動物がえさを食べてくれると、にこにこ嬉しそうな表情に。
一方、息子は最初から手にえさをのせて「どーぞー!」と勢いよくヒツジさんへ。
ところが、近づいた瞬間に「キャー!」と言いながら戻ってきました(笑)
「手をパーにしてごらん」と声をかけ、一緒にもう一度近くへ行くと、むしゃむしゃ食べてもらえて大喜び。
「もう一回!」とせがまれましたが、ここはぐっとこらえて、次のお楽しみへ。
仔牛のミルクあげに挑戦
えさやりのあとは、いよいよ今回一番楽しみにしていた仔牛のミルクあげ体験へ。
スタッフの方から説明を受け、大きな哺乳瓶に入ったミルクを受け取ります。
目の前に来ると、その大きさに少しびっくり。
先に記念撮影をしようとカメラの準備をしていたら、なんと下の子が、仔牛にあげるはずの哺乳瓶を自分の口へ持っていこうとしていて慌ててストップ!

思わず「そうじゃない〜!」とツッコミたくなる、可愛すぎるハプニングでした。

肝心のミルクあげも何とか出来ました!
いくら仔牛とはいえ、子どもたちからしたら十分大きく、力も強いので親が一緒にボトルを持つ形でチャレンジ。
そばで支えながらの体験だったので、安心して楽しむことができました。
哺乳瓶に夢中でミルクを飲む仔牛の姿に、最初は緊張していた子どもたちも、次第に笑顔に。
「もう一回やりたい!」と声が上がるほど、印象に残る体験になりました。
帰り道こそ重要!遊覧船が救世主でした
入園ゲートまで戻るには、
- 来た道をそのまま戻る
- 遊覧船に乗って約15分
この2択。
息子の抱っこ率が高めだった我が家は、迷わず遊覧船一択でした。
我が家も先に乗り場と出航時間をチェックし、残り時間でギリギリ楽しめそうだった化石探しをササっと体験。
「よし、余裕をもって遊覧船に向かおう!」と思ったそのとき──
息子がひと言。
「ちっち!」
……うわー、今かーーー!!
慌ててトイレを探し、息子を抱えてダッシュ。
なんとか無事にトイレも済ませ、遊覧船の時間にも間に合いました。
遊覧船の乗船時間は約15分。
湖の景色を眺めながらのんびり過ごせて、歩き疲れた親には本当にありがたい時間でした。
……が。
船を降りた瞬間、疲れが一気に出た息子が鮮魚のように大暴れ。
結局、抱きかかえて車へ向かうことになりましたが、それも含めて「子連れあるある」。
最後までドタバタしつつも、一日たっぷり遊びきった満足感のある締めくくりでした。
割引はある?りんどう湖ファミリー牧場のチケット情報
まず、公式サイトの料金についてまとめます。
| 入園のみ | 入園+乗り放題(エンジョイパス) | |
|---|---|---|
| 大人(中学生以上) | 1,600円 | 4,900円 |
| 小学生 | 800円 | 4,100円 |
| 幼児(3歳〜未就学児) | 800円 | 3,800円 |
| シニア(65歳以上) | 1,100円 | 4,400円 |
※0~2歳は無料
エンジョイパスとは?
エンジョイパスとは、一言でアトラクション乗り放題パスのこと。
りんどう湖ファミリー牧場 公式サイトより
- パスを手首に装着したご本人のみ当日遊び放題(一部を除く)。
- コイン式遊具・バッティングは硬貨でのご対応となります。
- 利用制限がある場合があります。
- 入園ゲート及び園内乗物券販売所で販売しております。
- 以下のアトラクションは、ご来園当日限り有効で1回目無料、2回目以降のご利用の際は割引料金でのご案内になります。①化石さがしフォッシルハンティング(2回目以降100円)、②カード迷路ぐるり森大冒険(2回目以降100円)、③宝石探しホルントルン(2回目以降100円)
また、牧場エリアのエサあげ体験が1回できます。
今回我が家は大人2人、幼児1人(4歳娘)が購入しました(0~2歳は無料)。
入園後、さっそくリストバンドを付けていると、それを見ていた2歳の息子が、当たり前のように腕をスッと差し出してきました。
「○○はなくていいんだよ〜」なんて言って、素直に納得するはずもなく……入園早々ぐずるのを覚悟したのですが、近くにいたスタッフの方が、「入口スタッフに声をかけてもらえれば、3歳未満のお子さん用のリストバンドももらえますよ」と教えてくださいました。
もらったリストバンドを付けてみんなでパシャリ。

色は違うものの、同じものを付けられて、満足そうな息子。
こういう小さい気遣いが子連れにとってとても嬉しいポイントだな、と思いました。
ちなみに、リストバンドは途中取りたがる場面もありましたが、「みんなと同じだね」と声かけしたり、「取ったら乗れなくなっちゃうよ」と言って(実際は乗れますが、外して再度つけるのは難しいのでつけててもらうことにしました)退園までしっかりつけていました。
割引はあるの?
今回訪れた10月は、県民優待割引が実施されていました。
対象は、「入園+エンジョイパスセット(1日乗り放題パス)」のみでした。
入園+エンジョイパスセット(県民優待価格)
- 大人(中学生以上)
4,900円 → 4,200円 - 小学生
4,100円 → 3,500円 - 幼児(3歳〜未就学児)
3,800円 → 3,200円
※りんどう湖通貨 1,000りんどる付き
注意点として
- 入園料のみの割引はなし
- 他の割引券との併用は不可
我が家が行った10月はこの県民優待が使えたため、エンジョイパスセットがさらにお得に利用できました。
また、りんどう湖ファミリー牧場周辺の宿泊施設に泊まる予定がある場合、ホテルで前売り券を購入すると、通常よりお得になるケースもあります。
宿泊先によって割引内容や対象チケットが異なるため、チェックイン時や事前案内で確認しておくのがおすすめです。
行く前に公式サイトでチェックするのがおすすめです◎
エンジョイパスって必要?実際に使ってみた感想
今回の我が家のパターンでどれくらいお得になったのか、あるいは損だったのか実際に計算してみました。
都度払いの場合
- 入園料
大人:1,600円 × 2 = 3,200円
子ども:800円 - 乗り物代、エサやり代:40,000円
合計:44,000円
※同じ乗り物に何度も乗っており、正確な回数が分からないため、少なめに見積もっています。
エンジョイパスセットの場合
- 大人:4,900円 × 2 = 9,800円
- 子ども:3,800円
合計:13,600円
差額
44,000円 − 13,600円 = 30,400円
正直、計算してみて自分でも驚きました。
息子が2歳で無料だったことも大きいですが、それを差し引いても、ここまで差が出るとは…という印象です。
今回の場合は、全員エンジョイパスセットにして大正解でした。
お得ポイント💡「りんどる」について
エンジョイパス(アトラクション乗り放題パス)を購入した幼児には、園内で使えるオリジナル紙幣「りんどる」1,000りんどる分がもらえます。
これは、りんどう湖ファミリー牧場の“幼児限定通貨”のようなもので、園内の一部エリアで使うことができます。
使える場所は主に、
- 牧場エリアのエサあげ体験やミルクあげ体験
- 「みどりちゃんのジャージーミルク館」のミニソフトクリーム、ロイヤルジャージー牛乳、飲むヨーグルトなど
- 「メッケマルシェ」ちびっこバウム各種、アイスキャンディ―各種など
我が家は、ミニソフトクリーム3つと、ミルクあげ体験2人分で使いました。
ちなみにソフトクリームはカップのみの提供なので、コーン派は要注意です。

娘はメニュー表を見てコーンがいい!とレジ前で大騒ぎ。
このチケットはカップだけだから、今度の時はコーンにしようね、とお話しして何とかその場を収め、みんなでおいしく食べることが出来ました。
子どもたちは動物とのふれあいやソフトクリームで大満足、りんどるを活用することで、エンジョイパスの価格以上にお得感を実感できました。
エンジョイパスが向いている人・向いていない人
午前中だけでも何度もアトラクションに乗ったので、その都度支払うより気持ち的にもラクでした。
特に娘は「気に入ったら同じの何度も」が多く、エンジョイパスが大活躍でした。
一方で、0~2歳のお子さんしかいない、あるいは3歳以上のお子さんでも
- 動物ふれあいがメイン
- アトラクションは数回で十分
という場合は、必須ではないと感じました。
我が家の場合、娘がやっていることは自分も!となる2歳息子もいたので、大人2人の乗り放題必須でしたが、上の子が大きく、アトラクションも一人で問題なしという場合など、大人1人プラス子ども分という選択肢もありかも。
向いている人
- アトラクション中心に遊びたい
- 子どもが何度も同じ乗り物に乗りたがる
- 半日以上しっかり滞在する予定
向いていない人
- 牧場エリア中心でゆっくり過ごしたい
- 利用したいアトラクションがエンジョイパス対象外(あるいは回数制限あり)
- 滞在時間が短い
2歳・4歳の子連れの正直な感想
園内の過ごしやすさ
園内は広く、アトラクションや牧場エリア、休憩スポットがそれなりに離れているので、全体を歩くことになります。
平日だったこともあり混雑はほとんどなく、子どもたちはのびのびと遊べました。
ベビーカーなしでも回れますが、園内は坂や階段も多め。
アトラクション近くにはベビーカー置き場が多く設置されているので、必要に応じて置いて遊べます。
また、入り口では有料レンタル(1日500円)もあるので、持参が難しい場合は検討してもいいかもしれません。
10月の訪問でしたが、日差しはやや暑く、風は気持ちいいくらい。
日陰に入れば過ごしやすく、半袖でちょうどよかったです。
ただ、那須は朝晩は冷えるので、羽織れる上着があると安心です。
持って行って便利だったもの
- 飲み物や軽食(園内にも売店はありますが、子ども用にすぐ出せるものがあると便利)
- 上着(朝晩や日陰用)
- ハンカチやウェットティッシュ(動物に触れたあとや手を拭くときに必須)
- 子ども用帽子や日焼け止め(晴れていれば必須)
これらを準備しておくと、園内での移動も食事も動物体験もスムーズ。
子どもたちが自由に遊べるようになり、親も余裕を持って付き添えるので、家族全員が楽しめる時間になります。
りんどう湖ファミリー牧場はこんな家族におすすめ
午前のアトラクションから午後の動物体験、ランチや休憩、りんどるの活用まで、子どもたちが飽きることなく一日を満喫できました。
園内は広く、平日なら混雑も少ないため、子どもが走り回っても安心してみてられるので小さい子連れには安心のスポットだと感じました。
これから行く方の参考になれば嬉しいです。


