千葉駅近くにある「千葉市科学館」に、5歳・3歳の子どもを連れて行ってきました。
「幼児でも楽しめる?」「難しすぎない?」と気になっていましたが、実際は“遊びながら学べる展示”が多く、3歳でもかなり楽しめました◎
一方で、展示の仕組みを理解したり、ワークショップに参加したりするなら5歳頃からの方がより楽しめそうという印象も。
この記事では、
- 各フロアの展示内容
- 千葉市科学館は何歳から楽しめるのか
- ワークショップに参加した感想
- 5歳・3歳が実際にハマった展示
- 子連れで気を付けたいポイント
について、実際に訪れた体験をもとに詳しくレビューします。
これから千葉市科学館へ行こうと考えている方の参考になれば嬉しいです◎
目次
千葉市科学館の基本情報
住所
千葉県千葉市中央区中央4-5-1
Qiball(きぼーる)7〜10階
アクセス
電車の場合
- JR「千葉駅」から徒歩約15分
- 京成千葉線「千葉中央駅」から徒歩約6分
- 千葉都市モノレール「葭川公園駅」から徒歩約5分
駅からもアクセスしやすく、雨の日のおでかけ先としても便利でした◎
駐車場
千葉市科学館の専用駐車場はありませんが、科学館が入っているQiball(きぼーる)の有料駐車場を利用できます。
駐車料金
- 8:00〜22:00:100円/20分
- 22:00〜8:00:100円/60分
- 入庫後24時間以内 最大1,500円
我が家が訪れた日は休日だったこともあり、周辺道路はやや混雑していました。
特に土日や長期休みは、少し早めに到着しておくと安心です◎
また、千葉市科学館の利用による駐車料金の割引はありませんが、きぼーる内の店舗を利用すると割引サービスを受けられる場合があります。
我が家はランチで利用したカフェで駐車料金の割引券をもらえました。
建物直結の駐車場なので、雨の日でも濡れずに移動できるのは子連れにはかなり嬉しいポイントです!
ただし、長時間滞在すると駐車料金はそれなりにかかるため、利用時間によっては電車やバスでのアクセスも検討してみてもいいかもしれません。
料金
| 常設展示 | プラネタリウム | セット券(常設展示+プラネタリウム) | |
|---|---|---|---|
| 大人 | 600円 | 600円 | 1,000円 |
| 高校生 | 300円 | 300円 | 490円 |
| 小中学生 | 100円 | 100円 | 160円 |
※未就学児は無料
我が家も「未就学児無料」はかなりありがたかったです◎
営業時間・休館日
営業時間は9:00〜19:00です。
※最終入館は閉館30分前まで
休館日は不定休のため、お出かけ前に公式ホームページで確認しておくのがおすすめです。
また、プラネタリウムは常設展示とは別に上映時間が決まっています。
特に人気の回は満席になることもあるため、プラネタリウムの利用を予定している場合は、あらかじめ上映スケジュールもチェックしておくと安心です◎
我が家も事前に上映時間を確認してから回る順番を決めたので、常設展示とプラネタリウムの両方をスムーズに楽しめました。
再入場について
千葉市科学館は再入場が可能です。

当日チケットを入口で提示すれば再入場できるので、途中でお昼を食べに出たり、少し休憩したりすることもできます◎
実際に我が家も館内を見学したあとにランチを挟みましたが、「全部見終わるまで頑張らなきゃ!」と急ぐ必要がないのは子連れにはありがたいポイントでした。
展示も多く、じっくり回ると意外と時間がかかるので、再入場できるおかげで無理のないペースで楽しめます。
小さい子連れでも長時間滞在しやすい施設だと感じました◎
千葉市科学館の所要時間は?
実際に我が家は、5歳・3歳を連れて10:30~15:45頃まで、約5時間滞在しました。
途中でランチのために外へ出る時間もあったため、純粋に科学館で過ごした時間はもう少し短くなりますが、それでもかなり長い時間楽しめました◎
- 常設展示
- ワークショップ(約30分)
- ランチ(約45分)
- プラネタリウム(約35分)
まで楽しんでいると、あっという間。
「そろそろ帰るよ」と声をかけたときも、2人からの返事は「まだ遊びたい!!」でした(笑)
特に3歳息子はボタンを押したり体を動かしたりできる展示に夢中で、5歳娘は電子回路パズルを繰り返し楽しんでいました。
正直、「2〜3時間くらいかな?」と思っていましたが、気付けば半日近く滞在していました(笑)
展示を見るだけでなく、実際に触れて体験できるものが多いため、幼児連れでも飽きずに過ごしやすい科学館だと感じました。
プラネタリウムやワークショップにも参加する予定なら、半日〜1日楽しめるおでかけ先として考えておくとよさそうです◎
千葉市科学館はどんなところ?
千葉市科学館はきぼーるの7階~10階エリアにあります。
各階でエリア分けされていて、違う会階に行くと雰囲気が全然違うのも面白かったです。
「ただ展示を見る」というより、“体験しながら遊べる”展示が多く、子どもたちも飽きずに回れました◎
7階|エントランス プラネタリウム
7階はエントランスとプラネタリウムフロア。
我が家もプラネタリウムを利用しましたが、こちらは内容がかなりしっかりしていて、大人も楽しめました◎
幼児向け番組もあり、子連れでも利用しやすかったです。
プラネタリウムについては、別記事で詳しくまとめる予定です!
8階|ワンダータウン 身近な科学を体験できるフロア
8階は、音や光、数や形、人の感覚や身体の仕組みなどをテーマにしたフロアです。

- 視覚・感覚の不思議
- 音の不思議
- 光の不思議
- 数とかたちの不思議
- からだの不思議
といったエリアに分かれています。
錯覚を体験できる展示や、音を視覚的に見る展示、光の性質を学べる展示など、実際に触れながら学べるものがたくさんありました。
ボタンを押したり、ハンドルを回したりしながら体験できる展示も多く、小さな子どもでも楽しみやすいフロアです。
後ほど、詳しく紹介しますが、3歳息子はこのフロアが気に入っていました。
9階|暮らしを支える技術を学べるフロア
9階は、私たちの暮らしを支えているさまざまな技術について学べるフロアです。

- 技術の進歩
- 機械と技術
- 海洋と技術
- 都市と技術
- デジタルと技術
- 電波と技術
- おもちゃと技術
といったエリアに分かれています。
昔のテレビやラジカセなどの展示では、科学技術の進歩を実感できました。
また、車の仕組みを学べるスケルトンカーや、深海探査機「しんかい6500」の展示、都市を支える信号機や電線の仕組みなど、身近な技術から最先端の技術まで幅広く紹介されています。
実際に体験しながら学べる展示も多く、電子回路やデジタル技術について遊び感覚で触れられるのも魅力◎
フロア奥にあるスケルトンカーは
- ブレーキ
- ギア
- 車が動く仕組み
などを実際に触りながら学べるので、機械や車が好きなお子さん、小学生以上のお子さんは特に楽しめそうなフロアでした。
10階|宇宙や地球、自然について学べるフロア
10階は、宇宙や地球、自然や生命の不思議を体験しながら学べるフロアです。
- 地球を探る
- 自然を探る
- ニュートリノで探る
- 宇宙を探る
- 生活を探る
といったエリアに分かれています。
気象現象や地球環境について学べる展示のほか、昆虫や生き物の進化、エネルギーやリサイクルなど、自然や環境に関する展示も充実していました。
また、小惑星探査機「はやぶさ2」や有人与圧ローバ「ルナクルーザー」、太陽系を探査する展示など、宇宙好きのお子さんにはたまらない展示もたくさんあります。
展示のスケールも大きく、「科学館に来た!」というワクワク感を味わえるフロアでした◎
そして、このフロアの人気展示が「ムーンウォーカー」。
月面の重力を疑似体験できる展示で、大人でも楽しめました!
我が家も実際に体験してみたので、詳しくは後ほど紹介します。
千葉市科学館は何歳から楽しめる?
実際に5歳・3歳を連れて行ってみて、「展示の内容を理解してしっかり楽しむなら5歳くらいからかな?」と感じました。
5歳娘がハマったもの
5歳娘は、
- 仕組みを考える
- 実験を理解する
- 「なんで?」を楽しむ
という感じで、かなり満喫していました◎
特に夢中になっていたのが、「電子回路パズル」。

普段から家でもパズル遊びが好きなのですが、こちらは、
- いくつかの問題パターンから選ぶ
- 制限時間内に
- パーツを組み合わせて回路を完成させる
という内容で、何度も挑戦していました◎
3歳息子がハマったもの
3歳息子は、展示内容を理解するというより、
- ボタンを押す
- 体を動かす
- 光や音を楽しむ
- 実際に触って体験する
という“遊び感覚”で楽しんでいる様子でした。

- 傾いた部屋
- においテスト
- 何にリサイクルされるかな?
など、小さい子でも“感覚的に楽しめる”ものがたくさんありました◎
中でも息子がハマっていたのが「ゾートロープ」。
スイッチを押したり、ハンドルを回して速度を速めたり遅くしたりしながら楽しめる展示で、仕組みを理解するのはまだ難しそうでしたが、それでもかなり夢中になっていました。
「自分で動かすと変わる!」という体験ができるので、小さい子でも楽しみやすかったです◎
大人も一緒に楽しめる科学館
大人もつい本気になってしまう展示が多いのも千葉市科学館の面白いところ。
「これどうなるんだろう?」と、親の方が夢中になってしまう場面や、反応力ゲームでどちらのがいい成績を取れるか競ったりする場面もありました。
実際、館内には「上の子が小学生くらい+下の子が2〜3歳くらい」という兄弟連れもかなり多かったです。
「幼児にはまだ早いかな?」と心配していましたが、子連れでもかなり行きやすい科学館だと感じました◎
ワークショップに参加してみた
私たちが参加したのは、「きらきらカードをつくろう~偏光板のふしぎ~」という講座でした。
まずは、「光は波の性質を持っている」という説明からスタート。
実際に2枚の偏光板を使い、重ね方によって光の通り方が変わることを確認しました。
その後はアクリル板にセロハンテープをたくさん貼り付け、偏光板と重ね合わせます。
すると、見る角度によって色や模様の見え方が変わり、とてもきれいな作品が完成しました。

ただ作るだけではなく、「なぜそう見えるのか」を実験しながら学べる内容で、大人も興味深く参加できました◎
5歳娘と3歳息子の反応
5歳娘はスタッフの方の説明を真剣に聞きながら参加していました。

難しい内容もありましたが、子どもにも分かりやすい言葉で説明してくれたので、「なるほど!」という表情を見せる場面も。
作品づくりも夫と協力しながら最後まで取り組み、自分だけのキラキラ偏光板を完成させていました◎
一方で、3歳息子には少し難しかった様子。
開始から数分で椅子から降りようとしたり、まだ使わない材料を触ろうとしたりと自由奔放(笑)
もちろん個人差はありますが、今回参加したワークショップは、説明を聞いてから制作する流れだったため、5歳前後からの方が楽しみやすそうだと感じました。
イベントの予約方法・対象年齢
千葉市科学館では、毎日さまざまなワークショップやイベントが開催されています。
開催内容や予約の有無は、公式ホームページで確認できます。
また、イベントによって対象年齢が異なる点にも注意が必要です。
私たちが訪れた日には、今回参加した偏光板づくりのほかに、ワックスサシェづくりのワークショップも開催されていました。
こちらは火を使うため、対象は小学4年生以上。
このように内容によって対象年齢が設定されているため、参加したいワークショップがありそうか事前に確認しておくのがおすすめです◎
また、科学館メンバー会(年間パスポート所持者)は事前予約が可能なイベントもあります。
人気の講座やワークショップは、事前予約の段階で定員に達してしまうこともありそうです。
特に幼児連れの場合は、「参加できるか」だけでなく、「説明を聞きながら楽しめそうか」という視点でもチェックしておくと安心です。
我が家が参加した偏光板づくりは5歳娘にはぴったりでしたが、3歳息子には少し難しい内容でした。
年齢だけでなく、お子さんの興味や性格に合わせて選ぶのがおすすめです◎
ムーンウォーカーについて
月面の重力を体験できる展示で、地球の約1/6の重力を疑似体験できます。
ただし、参加には条件があるので注意!
- 身長120cm以上
- 体重100kg未満
という制限があり、我が家の5歳・3歳はどちらも参加できませんでした。
そのため、今回は父と母で参加しました。

子どもたちには「いいな〜!○○もやりたかったな〜」とブツブツ言われながら並んでいましたが、いざ体験が始まると「パパがんばってー!」と応援してくれていて、その姿がとてもかわいらしかったです。
娘には「あと10cmくらいだから、小学生になったらまた来ようね」とフォローしておきました(笑)
参加には整理券が必要
ムーンウォーカーは整理券制です。
整理券は開催時刻から、ムーンウォーカー付近で配布されます。
開催時間は公式ホームページでも確認できますが、1回の参加人数は10人と少なめ。
気になる方は早めに向かうのがおすすめです◎
実際に体験してみた感想
体験前には体重測定があり、その後座席に座って安全ベルトを装着します。
スタートしてジャンプしてみると、自分の身体が“ふわっと軽くなる”不思議な感覚!
「これが月の重力か…!」と、大人でもかなり楽しめました◎
体験時間はそこまで長くありませんが、なかなかできない貴重な体験です。
私たちが参加した回は、小学生くらいの子どもが1人で、残りはほぼ大人でした。
「大人も本気で楽しめる科学体験」という印象でした。
開催時間に注意
ムーンウォーカーは平日と土日・祝日で開催時間が異なります。
平日
- 11:00
- 13:00
- 15:00
土日・祝日
- 10:00
- 11:00
- 12:00
- 13:00
- 14:00
- 15:00
各回30分程度です。
私たちが参加したのは土曜日の15:00の回でしたが、整理券の配布は15:10頃には終了していました。
事前予約はできないため、参加したい場合は開催時間を確認しながら館内を回るのがおすすめです◎
身長制限があるため幼児は参加できませんが、小学生以上のお子さんや大人にはぜひ体験してほしい展示です。
子連れで気を付けたいと感じたこと
実際に5歳・3歳を連れて行ってみて、「ここは少し気を付けた方がいいかも」と感じたポイントもありました。
ベビーカー利用の方は移動方法をチェック
館内にはエレベーターもありますが、8階から上の展示フロア移動は、基本的にエスカレーターか階段を使う流れでした。

7階にはベビーカー置き場が用意されていました。
ベビーカー利用や車椅子利用の場合は、スタッフさんに声をかけるとエレベーターへ案内してもらえるようです。
展示エリアは触って体験するものが多く、ベビーカーよりも歩いて回った方が見やすい場面もあります。
また、0歳・1歳の赤ちゃん連れの場合は、抱っこ紐やヒップシートがあると便利だと感じました。
8階から上は階段やエスカレーターでの移動が中心ですし、展示も「触って体験する」ものが多いため、ベビーカーより身軽に動ける場面も。
歩きたい・抱っこしてほしいを繰り返す時期の子どもとのお出かけがかなりラクになりました◎
実際に我が家でも、子どもたちが0歳1歳の頃はヒップシートが大活躍していました!
\我が家で使っていたヒップシートはこちら!/
飲食可能エリアが限られている
館内で飲食できる場所は限られていて、展示エリアでの飲食は禁止でした。

子どもがいると、
- 飲み物を飲みたがる
- おやつを食べたがる
という場面もあるので、休憩場所は事前に確認しておくと安心◎
特に小さい子連れは、タイミングを見ながら早めに休憩を入れるのがおすすめです。
イベントやムーンウォーカーの年齢制限に注意
千葉市科学館では毎日さまざまなイベントが開催されていますが、内容によって対象年齢が設定されている場合があります。
我が家が参加した「偏光板づくり」は5歳娘でも楽しめる内容でしたが、同じ日に開催されていたワックスサシェづくりは小学4年生以上が対象でした。
「せっかく参加したかったのに年齢が足りなかった…」とならないよう、事前に公式ホームページで対象年齢を確認しておくのがおすすめです。
また、人気展示のムーンウォーカーにも利用条件があります。
- 身長120cm以上
- 体重100kg未満
という条件があるため、幼児は参加できないことがほとんど。
特にムーンウォーカーを楽しみにしている場合は、お子さんの身長を確認しておくと安心です◎
イベントや体験展示はとても魅力的ですが、年齢や身長による制限があるものもあるので、事前にチェックしておくと当日スムーズに楽しめます。
子ども用リュックがあると便利◎
今回のお出かけでは、子どもたちそれぞれにリュックを持たせて行きました。
水筒やちょっとしたおやつを入れて、自分で運んでもらうスタイルです。
「自分の荷物を持つ!」という特別感があったようで、5歳娘も3歳息子も喜んで背負っていました◎
千葉市科学館は展示フロアが複数階に分かれているため、館内をたくさん歩きます。
途中で水分補給をしたい時も、自分のリュックからサッと取り出せて便利でした。
\我が家の子どもたちが使っているリュックはこちら!/
リュックの詳細についてはこちらの記事で紹介しています。
まとめ
千葉市科学館は、5歳3歳を連れて行っても十分楽しめる体験型の科学館でした。
展示の内容を理解して楽しむなら5歳頃からがおすすめですが、3歳でもボタンを押したり、体を動かしたりしながら楽しめる展示がたくさんあります◎
実際に我が家では、
- 3歳息子はゾートロープや音・光の展示に夢中
- 5歳娘は電子回路パズルやワークショップを満喫
- 大人はムーンウォーカーを楽しむ
と、それぞれ違った楽しみ方ができました。
ただし、
- 8階から上はエスカレーター・階段移動が中心
- 飲食できる場所が限られている
- ワークショップやムーンウォーカーには年齢・身長制限がある
といった点は事前に知っておくと安心です。
雨の日でもたっぷり遊べるので、「幼児から小学生まで楽しめるお出かけ先を探している」という方は、ぜひチェックしてみてください◎


