子連れ旅行で人気のホテルといえば、ホテルエピナール那須。
ミキハウス子育て総研の「ウェルカムベビーのお宿」認定のお部屋もあり、赤ちゃん連れでも安心して泊まれる宿として多くの家族に選ばれています。
ただ、いざ予約しようとすると
- ホテル棟とアネックス棟の違いって何?
- ベビールーム、キッズルーム、デラックス、キッズコーナー…?
- お部屋の種類が多すぎて、結局どれを選べばいいの?
と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、
- エピナール那須が子連れ旅行で人気の理由
- ホテル棟とアネックス棟の違い
- 「ウェルカムベビーのお宿」認定のベビー&キッズルームの比較
- 年齢・家族構成別のおすすめ客室
について、分かりやすくまとめていきます。
- 赤ちゃんがいても安心して過ごせる部屋はどれ?
- 子どもが寝たあと、大人もゆっくり過ごせる部屋は?
そんな疑問を解消しながら、「結局、子連れにはどの部屋がいいのか」が分かる記事になっています。
これから予約を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
エピナール那須について
エピナール那須は、栃木県那須町にある高原リゾートホテル。

正式名称は「ホテルエピナール那須」で、那須高原の自然に囲まれた広大な敷地内に、宿泊・温泉・食事・アクティビティが揃った滞在型リゾートです。
子連れ旅行での利用者が多く、ミキハウス子育て総研の「ウェルカムベビーのお宿」にも認定されており、赤ちゃん連れでも安心して泊まれるホテルとして高い評価を受けています。
基本情報
- 所在地:栃木県那須郡那須町高久丙
- 客室タイプ:ホテル棟/アネックス棟/ペット棟
- チェックイン/アウト:15:00/11:00
- アクセス:
- 車:東北自動車道「那須IC」から約10分
- 電車:那須塩原駅から無料送迎バスあり(※事前予約制)
エピナール那須の特徴
エピナール那須の最大の魅力は、ホテル内だけで子どもも大人も快適に過ごせる設備が整っていること。
- プールを中心に、雨の日でも楽しめる施設がある
絵本コーナーはコンパクトですが、移動の合間やちょっと遊ばせたいときに便利です。 - フォレストエリアなど、自然の中で遊べる屋外アクティビティもある
天気の良い日は、那須高原の自然の中で体を動かして遊ぶことができます。 - 離乳食対応やキッズメニューが充実したレストラン
離乳食があることや、キッズバイキングがあるのは子連れには大きな安心ポイント。 - ベビー用品・子ども向け備品の貸し出しが豊富
ベビーベッドやベッドガードなどがあり、荷物が多い子連れ旅行には嬉しいポイント。
このように子連れ向けの設備やサービスが整っているエピナール那須だからこそ、どの棟・どの部屋を選ぶかで、滞在の快適さが大きく変わります。
ホテル棟とアネックス棟の違い
エピナール那須はホテル棟、アネックス棟、ペット棟と3つのエリアに分かれています。
今回は、子連れ旅行で利用する方が多いホテル棟、アネックス棟についてまとめていきます。
| ホテル棟 | アネックス棟 | |
|---|---|---|
| フロント・レストランへの距離 | 近い | やや遠い(連絡通路あり) |
| 雰囲気 | にぎやか・ホテル感あり | 静か・落ち着いている |
| 子連れ向け客室の部屋タイプ | ベビーコーナー/キッズコーナー/ベビーデラックス/キッズデラックス | ベビールーム/キッズルーム/ファミリーコーナー |
エピナール那須は敷地が広いため、部屋から食事会場やお風呂までの移動距離は、子連れだと意外と負担になることも。
- 宿でもアクティブに遊びたいのか
- お部屋でゆっくり過ごす時間を重視したいのか
このあたりをイメージしながら、棟選びの参考にしてみてください。
ホテル棟の特徴
ホテル棟は、フロント・レストラン・売店・プールなどの主要施設が集まっているメイン棟です。
- 食事やお風呂への移動距離が短い
- ベビーカーや抱っこ移動が多い家庭でも負担が少ない
- ベビー向け・キッズ向け客室の種類が多い
特に、赤ちゃん〜未就学児連れの家族にはホテル棟が人気。
「とにかく移動を楽にしたい」「初めての子連れ旅行で不安がある」という場合にも安心です。
アネックス棟の特徴
アネックス棟は、ホテル棟から連絡通路でつながる別棟で、落ち着いた雰囲気が特徴です。
- 館内が比較的静か
- ファミリーコーナーなど三世代向けの広い客室もあり
- 「チャギントンルーム」というコンセプトルームがある
移動距離はやや長くなりますが、 「静かに過ごしたい」家族や三世代旅行で広いお部屋を探している方にはアネックス棟がおすすめです。
チャギントンルームは、子どもの誕生日や記念旅行など、特別な思い出を作りたいときにも人気の客室です。

ベビー&キッズルーム共通の特徴
ホテル棟、アネックス棟それぞれの客室を紹介する前に、まずは「ベビー&キッズルームは、他の客室と何が違うのか」についてまとめておきます。
ベビー&キッズルームは、「小さな子どもがいても、親が過度に気を張らずに過ごせる」ように作られた客室です。
0〜2歳くらいの子どもがいると、「結局、家の中がいちばん安全…」と感じることはありませんか。
子どもの行動範囲に危険なものを置かないようにしたり、コンセントにカバーを付けたり。
どれも小さな工夫ですが、まだ言葉が通じない時期の子どもにとっては、とても大切なことですよね。
実際、我が家でも実家に帰省した際、仏壇に手を伸ばそうとしたり、段差に突っ込んでいこうとしたりと、思った以上に目が離せず、かなり気を張って過ごした経験があります。
その点、ベビー&キッズルームは、靴を脱いで過ごせる床や、安全に配慮された家具配置、
おもちゃや絵本の用意など、「最初から子ども目線で整えられた空間」になっているのが特徴。
常に気を配り続けなくても、「ここなら大丈夫」と思える安心感があることが、他の客室との大きな違いだと感じました。
「靴を脱いで過ごせる」安心感は想像以上
子連れ、特に0〜2歳くらいの子どもがいる場合、ホテル選びで「部屋の中を靴を脱いで過ごせるかどうか」は、意外と大きなポイントではないでしょうか。
大人だけなら気にならなくても、小さな子どもは座ったり、寝転がったり、どこにでも触れたりします。
そのため、「ベッドの上だけ靴を脱げる部屋」よりも、部屋全体を靴を脱いで過ごせる客室のほうが、親のストレスはぐっと減ると感じました。
お部屋時間を助けてくれるおもちゃ・絵本

ベビー&キッズルームには、おもちゃや絵本が用意されているため、お部屋で過ごす時間も退屈しにくいのが嬉しいポイントです。
3歳くらいになると「外で遊びたい!」という子も増えてきますが、0〜2歳の子どもがいる場合は、部屋でのんびり遊べる環境のほうが安心なことも多いですよね。
きょうだいがいる家庭で「上の子は外で遊べるけど、下の子はまだ難しい…」という場面でも、お部屋におもちゃがあるだけで助かると感じました。
安全面への細かな配慮も◎

ベビー&キッズルームは、安全面でも細かな工夫がされています。
- 角の丸い家具
- 柔らかい床材
- ドアで指を挟まないための工夫
など、小さな子どもが室内で動き回っても安心できる造りです。
特に印象的だったのが、家具の高さが約30cmに設定されている点。
この高さは、つかまり立ち・よちよち歩きを始めたばかりの子どもにちょうど良い高さだそうで、転倒のリスクを抑えつつ、安心して体を預けられる設計になっています。
「目を離せないけれど、少し自由に動かせてあげたい」そんな親の気持ちに寄り添ってくれる環境だと感じました。
フロア構成も子連れ向き
ベビー&キッズフロアの客室は、ホテル棟・アネックス棟ともに3階にあり、下の2階には客室がありません。
そのため、子どもがお部屋で多少ドタバタしても、下の階への音を過度に気にしなくていいのも安心ポイントです。
以前、賃貸に住んでいる友人から「隣の部屋で、毎朝6時から子どもの泣き声が聞こえてきて…仕方ないとは思うけど、正直毎日はきつい」という話を聞いたことがあります。
せっかくの旅行で、テンションが上がって部屋を走り回ることがあるかもしれないし、
慣れない環境で夜泣きをしてしまうこともありますよね。
そんなとき、下の階が客室ではない、周りの部屋も同じように子連れの家族が多いと思えるだけで、親の気持ちはぐっと楽になるのではないでしょうか。
「静かにさせなきゃ」と必要以上に神経質にならずに済むことは、結果的に大人も子どももリラックスできることにつながります。
そういう意味でも、大人も子どもも楽しい旅行にするための環境づくりとして、ベビー&キッズルームという選択肢は大アリだと感じました。
貸し出し備品について
赤ちゃん用品の貸し出しは、ベビー&キッズルーム以外の客室でも、事前にホテルへ連絡すれば準備してもらうことが可能です。
そのため、「赤ちゃん用品があるから」という理由だけで選ぶのであれば、後ほど紹介する絆ファミリースイート・絆コーナースイートも選択肢に入れてみてください。


ベビー&キッズルームはこんな家族におすすめ
- 0〜2歳の赤ちゃん・未就学児がいる
- 初めての子連れ旅行で、部屋の安全面が気になる
- 観光よりも「お部屋でのんびり過ごす時間」も大切にしたい
このような家庭には、ベビー&キッズルームは満足度の高い選択肢だと感じました。
ホテル棟のベビー&キッズルーム

ホテル棟には、年齢や過ごし方に合わせた子連れ向け客室が4タイプ用意されています。
いずれも「ウェルカムベビーのお宿」認定のベビー&キッズルームで、基本的な安心設備は共通しています。
| 部屋タイプ | 広さ | 収容人数 | 対象年齢 | 特徴的な設備 |
|---|---|---|---|---|
| ベビーコーナー | 61㎡ | 6名 | 0歳〜3歳 | ・電子レンジ・調乳ウォーマー・絵本・知育玩具・ホワイトボード |
| キッズコーナー | 61㎡ | 6名 | 幼児向け | ・絵本・知育玩具・ホワイトボード・ハンモック |
| ベビーデラックス | 53㎡ | 6名 | 0歳〜3歳 | ・電子レンジ・調乳ウォーマー・絵本・知育玩具・ホワイトボード |
| キッズデラックス | 53㎡ | 6名 | 幼児向け | ・絵本・知育玩具・ホワイトボード・ハンモック |
ベビーとキッズの違いは?
実際に見て感じた設備面での大きな違いは、
- ベビー向け:電子レンジ・調乳ウォーマーあり
- キッズ向け:ハンモックあり
この2点くらいかな、という印象でした。
「ベビー」「キッズ」「デラックス」と名前が細かく分かれていて、最初は少し分かりづらく感じましたが、どの部屋を選んでも、子連れで快適に過ごせる基本設備はしっかり整っています。
部屋選びに迷ったら
公式サイトには、各部屋を丁寧に紹介しているYouTube動画も掲載されています。
写真だけでは分かりにくい広さや雰囲気も確認できるので、気になる方はチェックしてみるのがおすすめです。
アネックス棟のベビー&キッズルーム

アネックス棟は、落ち着いた雰囲気とファミリーコーナーの部屋の広さが魅力。
| 部屋タイプ | 広さ | 収容人数 | 対象年齢 | 特徴的な設備 |
|---|---|---|---|---|
| ベビールーム | 37㎡ | 4名 | 0歳〜3歳 | ・絵本・知育玩具・ホワイトボード |
| キッズルーム | 37㎡、29㎡ | 3~4名、2~3名 | 幼児向け | ・絵本・動物パネル |
| ファミリーコーナー | 70㎡ | 6~8名 | 三世代向け | ・三世代・大人数旅行向け ・絵本 |
アネックス棟で特におすすめなのは「キッズルーム」

アネックス棟の中でも、特におすすめしたいのがキッズルームです。
キッズルームには CタイプとDタイプ の2種類があり、違いは客室の広さと収容人数。
設備やコンセプトはほぼ共通のため、予約時は人数に合ったタイプを選ぶのがポイントになります。
このキッズルームの一番の特徴は、那須どうぶつ王国とコラボレーションした仕掛けがあること。
一般的なベビー&キッズルームは、知育玩具や絵本、赤ちゃん用品が充実していることが多いですが、近隣の観光施設とコラボした装飾や仕掛けがあるのは、なかなか珍しいと感じました。
特に、那須どうぶつ王国へ観光に行く予定がある方にとっては、ホテルに戻ってからも思い出話が広がり、旅の楽しさが続くのが嬉しいポイントだと思います。
予約時の注意点
アネックス棟は、ホテル棟に比べてベビー&キッズルームの客室数がやや多いものの、
エピナール那須自体が子連れ旅行で非常に人気の高いホテルです。
そのため、気になる部屋タイプがある場合は、できるだけ早めの予約をおすすめします。
また、公式サイトのYouTubeでは、各客室を丁寧に紹介している動画が公開されています。
写真だけでは分かりにくい広さや雰囲気も確認できるので、部屋選びに迷っている方は、事前にチェックしてみると安心です。
実は子連れにおすすめ|絆ルーム

キッズルームではありませんが、小さな子ども連れの家族にぜひ検討してほしいのが、アネックス棟にある絆ルームです。
絆ルームは全部で5タイプあります。
- 新絆コーナースイートルーム
- 絆ファミリールーム
- 絆コーナースイートルーム
- 絆ツインルーム
- 絆ファミリースイートルーム
この中でも、子連れ目線で特におすすめなのが以下の2タイプ。
- 絆コーナースイートルーム
- 絆ファミリースイートルーム
なぜこの2タイプが子連れにおすすめ?
絆ルームは、すべての客室が靴を脱いで上がるスタイル。
そのため、子連れ、特に0〜2歳の小さな子どもがいる家庭にとっては、安心して過ごせるポイントが多いと感じました。
「おもちゃはなくてもいいけど、靴を脱いで過ごせるスペースは欲しい」
「子どもが寝たあとに、落ち着いて過ごせる場所があると嬉しい」
そんな家庭にとって、畳のある和室スペースはなかなか貴重な存在ですよね。
特に、絆コーナースイートルーム、絆ファミリースイートルームの2タイプは、
- 和室部分が独立した間取り
- 浴室にバスタブ付き
という点が大きな魅力です。

絆ファミリースイートルーム エピナール那須公式サイトより
ロールカーテンでベッドルームと和室を仕切ることができるため、子どもを先に寝かせたあとも、別の空間で過ごしやすいのが嬉しいポイント。
普段は子どもと一緒に寝落ちしてしまうことも多いですが、独立した畳スペースがあることで、夫婦でゆっくり話す時間が取れるのは、旅ならではの楽しみだと感じました。
我が家では、売店でお酒とおつまみを準備して、子どもが寝たあとに部屋でのんびり過ごす時間も、旅の楽しみのひとつになっています。
客室にバスタブがある安心感
次に浴室についてですが、エピナール那須の大浴場は、オムツが取れていない子どもも利用可能です。
ベビーバスやベビーソープ、脱衣所のベビーベッドなど設備も整っているため、条件としてはとても利用しやすい印象です。
ただ、0〜2歳の子どもを大人1人で大浴場に連れて行くとなると、正直なところ、なかなか大変ですよね。
もちろん、三世代旅行などで大人が複数いる場合は別ですが…。
我が家では、子どもがまだオムツの頃の旅行では、
- 貸切風呂を利用する
- 子どもは部屋で入浴し、大人は交代で大浴場へ行く
といった形を取ることが多かったです。
そのため、客室にバスタブがある絆ルームは、とても助かる存在だと感じました。
絆ルーム、こんな家族におすすめ
- 子どもはまだ小さいけれど、落ち着いた雰囲気の部屋で過ごしたい
- 赤ちゃん用品の貸し出しがあれば十分で、おもちゃや絵本はなくてもOK
- 子どもが寝たあとも、少し大人時間を楽しみたい
子連れ旅行=キッズルーム一択、と思いがちですが、「落ち着いて過ごしたい子連れ家族」という選択肢として、絆ルームを知っておくと満足度の高い滞在につながります。
結局どの部屋を選べばいい?子連れにおすすめの客室まとめ
エピナール那須には、子連れ向けの客室が複数用意されていて、「どの部屋が正解か」は、子どもの年齢や家族の過ごし方によって変わります。
とにかく子どもが楽しめる仕掛けや安心感を重視したいなら、おもちゃや絵本、転倒防止などの工夫が充実したベビー&キッズルームがおすすめ。
一方で、子どもはまだ小さいけれど、落ち着いた空間でゆったり過ごしたい、お部屋時間も大切にしたいという家族には、靴を脱いで過ごせて畳スペースのある絆ルームがぴったりです。
同じ「子連れ旅行」でも、
- 遊び重視か
- くつろぎ重視か
- お部屋での過ごし方をどうしたいか
によって、満足度の高い部屋は変わってきます。
だからこそ、ホテル選びだけでなく「どの部屋を選ぶか」まで考えることが、子連れ旅行を快適にする大きなポイント。
エピナール那須は、どちらのニーズにも応えてくれる選択肢があるからこそ、家族に合った客室を選びことで、さらに快適な滞在、楽しい思い出づくりにつながればと思います。
これから予約する方の参考になれば嬉しいです。



